音の話し
音って何だろう?
見えてきた音の性質
紀元前500年、ピタコラスは音が整数比で音程を作っていることを発見しました。
でも、その特性が測定できるようになったのは最近のことです。
音は空気などを伝わって波紋のように広がっていく波動です。
その音の変化が、音の大きさ、高さ、音色を決めるわけです。
耳は1千億倍!の音を聞き分ける
私たちの耳は、針が落ちた小さな音から落雷の強烈な音まで聞き分けます。
これを音のエネルギーになおすと、実に1千億倍もの差になります。
音の高さでいえば、20ヘルツの低音から20,000ヘルツの高音までを聞くことができます。
度が過ぎれば音が苦に
音の感じ方は個人差が大きいといわれていますが、限度を超えた大音響や低周波が人体に及ぼす影響は、決して好ましいものではありません。
又精神的ストレスによって起こる症状の原因にもなります。